「国際高等教育院」構想と京大の教育について考える
日時:2012年11月28日(水)18:30~
場所:人間・環境学研究科 地下大講義室
どなたでも参加できます。
以下のテーマについて有志の会からの報告あるいは提起の後、自由に話し合います。
- 「国際高等教育院」構想 これまでの経緯と問題点
- 有志の会の活動 これまでの総括と今後の活動
- 京都大学の教養教育、学部教育、院生教育について
京都大学総長・執行部は、来年4月の開設を目指して、京都大学「国際高等教育院」(仮称)なる組織の設立を計画しています。11月26日にも総長と副学長からメールを発信し,教職員・学生との対話のないまま計画を進めようとしています.この計画は人間・環境学研究科・総合人間学部さらに京都大学全体の研究・教育体制にきわめて深刻な悪影響を及ぼす可能性があり、人間・環境学研究科教授会は、9月27日に、この計画に強く反対する旨の決議をしています。
現在、人間・環境学研究科教員が有志の会を結成し学内で反対の運動を展開しております。この対話集会では、これまでに「国際高等教育院」構想について知り得た情報を学生・院生・教職員の間で共有したいと思います。また、京大の教育については、これまでの教育内容やシステムも含めて学生のみなさんの忌憚のない意見を伺いたいと考えています。
人間・環境学研究科・総合人間学部 教員有志
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。